
マリンさんのnote投稿を試してみた。
BlenderとSecond Lifeのみで、なんかなぞの生き物をつくる。工程としては5分程度ですが、まごまごしてて10分ぐらいかかってます。
1.モデリング(粘土をこねる作業)
まずモデリング、3D上での立体物の造形の基礎を作ります。

2.色を塗るための準備
次にUV編集、色を塗ったり絵を描くための準備です。

これは立体と平面画像をリンクさせる準備作業です。これは立体の模型にハサミで切り込みをいれて、平面に無理やりする感じです。
3.立体と平面をくっつける
次はマテリアル設定です。今回直接Blenderで塗ったりかいたりするのでこの作業が必要になります!通常はUVマップとマテリアル設定1個あればOK。
で、今回はBlenderだけでやりたいので、ぬりぬりするための画像と作成した立体物を関連付けます。シェーダーという設定画面でやります。

画像とモデリングがくっつていれば、そのままお絵描きを描くことが出来ます。
4.さあ立体にお絵かきだ!

ただ、Blender内蔵のものは、Windows用のペイントのようなもので、簡易的なものしか出来ないけどね!
さっき言ってた外部でお絵かきする場合は、UVマップ(線だけで構成されてる平面の方)を書き出して、2D系のペイントソフト持っていきます。また専用の3Dに直接描くためのアプリケーションにもっていくのもある。でも、がんばればBlenderのみでテクスチャーペイントでもできます!気合です。
5.Second Lifeに持ってこよう!
最後はSecond Lifeにアップロードします。一部の有料会員の以外は有料です。アップロード毎にお金がかかります。料金は立体の形状によって料金が変わりますが、通常50リンデンドル以下です。

そのまま持っていくと、ランドインパクトがすごいことになります。とりあえず、物理設定を立方体にすることで、かなり抑えられます。あと、モデリングのサイズを小さくしてアップロードするといいです。